この記事について思うこと 追記編

『教師には一生を棒に振るような重い処分が下されることになるが、生徒やその仲間は原則、保護される』 この部分は突っ込み所あります。かいつまみます
教師には一生を棒に振るような重い処分が下されることになるが、→やってしまった過失の大小に差はあると思いますが、まず『なぜ!?』です。殴れば傷害罪です。ただし今回の件では生徒にも過失がありますから軽い処分で致し方ないと思います。そうやって教師のこころを縛る従来の教育制度にも問題があると思います。まずは処分より当事者同士話し合ってから処分を決めるべきではないでしょうか。僕に言わせれば教育委員会のやり方は悪しき慣習です。

生徒やその仲間は原則保護される→罰は必要だと思いますが、未成年者は原則保護されますからその通りです。生徒の親を保護者と言いますね。その言葉からも明白ですし、親が保護者ですから、子どもへのしつけは保護者である親が義務です。教育現場にしつけを求めるのは変だと僕は思います。

『「生徒も裁かれるべき、ハメれるんだもん、先生を。全体像として「ほら、やってやったよ、オレが」って生徒がもし言ってるんだったら「大人なめんな」って話ですよ』と怒りをにじませ、生徒の行為を糾弾した。
同じくかいつまみます。

「生徒も裁かれるべき、ハメれるんだもん、先生を。」→裁くは言い過ぎかもしれませんが、同意です。罰は必要です。

全体像として「ほら、やってやったよ、オレが」と生徒がもし言ってるんだったら→鋭いご指摘です。絶対にそういう生徒います!反町さん回GTOにも描かれてました。(僕はあのドラマ観てました。GTOは教育の教材としてありだと僕は思います。) そういう思考の生徒は矯正が必要ですし、指導、場合によっては処分が必要ですね!激しく同意です!

「大人なめんな」って話ですよ。→前記事のコメント欄で書いた通りです。追記致します。万年子ども風情の僕が偉そうに垂れるのをご不満な方々がたくさんいらっしゃるでしょうが言わせて頂きます。(このブログの管理人として責任もって言わせてください。)
この際、「大人」についても社会で真剣に討論すべきではないでしょうか。社会通年の「大人」=「偉い」はすでに崩壊しています。だから今一度「大人」について考えてみましょう!